内向型の人が「ワーク」も「ライフ」を充実させるために気をつけたい2つのこと!
こんにちは、ええもん。です。
仕事終わりの深夜ラーメンが、日常になりつつあります。。。
仕事は学習塾の運営になるですが、7月から週4正社員として仕事をしています。
「内向型」と「ワーク」・「ライフ」というテーマで、週4正社員になって感じたことを書いていこうと思います。
内向型で充実した「ワーク」・「ライフ」を送りたいと考えている人に向けて、気をつけたいことをまとめていきます。
週5⇒週4正社員になりました。
私は7月から約2ヶ月、週4正社員として勤務しています。
理由は、週5だと内省の時間が全くとれず日々心を消耗していく感覚に、このままでは身がもたないと感じたからです。
私は内向型なこともあり、1人の時間が必要な人間です。
休暇日に内省の時間を確保したかったのですが、仕事のストレスを紛らわせようと、週2日「ひたすら寝て1日が終わる」が定番化していました。
そして、せっかくの休日が終わるころになると何もしていないことへの「後悔」や「自己否定」という悪循環を繰り返していました。
このままの生活が続いたらダメになる...と危機感が強くなる一方でした。
ということで、休みの日を1日増やして、バランスを整えようと考えて週5⇒4正社員になりました。
休みが増えても。。。
2ヶ月ほど週4正社員になって強く感じたことがあります。
「休みが増えても、充実感は得られない」ということです。
「ワーク」と「ライフ」のバランスをとるために、週4での勤務になりました。
ですが休みが増えても、「寝て終わる1日」が増えただけとなりました。
結果として、「ワーク」と「ライフ」のバランスは全然修正できませんでした。
週4正社員を許可してもらった当初は、これで充実した生活になる!と思っていたのですが。。。
この経験を踏まえて、休みが増えただけでは充実感は得られないことを学びました。
充実度は○○で決まる!
この経験から、充実度は何で決まるのかが少しずつ見えてきました。
それは「ワークを楽しんでいるかどうか」です。
言い換えると、ワークがあなた自身のストレスになっていないかです。
これまでに、休みが増えても充実度は変わらないことを書きました。
その原因は、休日をワークで溜めたストレスを和らげることに使ってしまうからでした。
そのせいで、本来やりたかったことに時間を使えなくなる。
その結果、自己否定や自己嫌悪に支配されてしまい、充実とはほど遠い「ライフ」になってしまいます。
この悪循環から抜け出すために、私は休みの日よりも「ワーク」について見直さなければいけないと考えています。
充実した「ライフ」を選択する権利は誰にでもある!
「ワーク」でストレスを抱えた状態が続いてしまうと、生活すべてが色あせてしまうと思います。
数ヶ月前の私がそうでした。。。
さきほどもお伝えした通り「ライフ」の充実度を決めるものは、「ワークを楽しんでいるかどうか」です。
ですが、「ワークを楽しいと感じるか」は人それぞれの基準があると思います。
・どんな人と一緒に働くか
・どんなポジション(職種)で働くか
・どんな瞬間にやりがいを感じるか
などなど、本当に人それぞれ違った感覚があると思います。
せっかくこの記事をご覧頂いたのであれば、自身の感覚を見直してみてほしいです。
そして、現在の「ワーク」に満足できないと感じている方は、働く環境を変えてみること、転職も選択肢の一つです。
今の時代、求人サイトで募集をしている企業もたくさんあるので、転職もハードルが高いことではないと思います。
転職に対する悪いイメージも徐々に薄れてきているのではないかと感じています。
それだけ自分の理想とする「ワーク」・「ライフ」を実現しようとする人が増えているということだと思います。
言い方は適切ではないかもしれませんが、自分のことだけを考えて(わがままに)理想に素直に向き合ってほしいと思います。
ここで一つ、私が大切にしている考え方をご紹介したいと思います。
それは「仕事や職場環境も人間関係も、自分で選ぶことができる」ということです。
充実した「ライフ」を選択する権利は誰にでもあると信じています。
内向型にとっての充実とは
ここでは、内向型にとっての充実について書いていこうと思います。
内向型の人は1人の時間の中で、充実感が得られることが多いのではないでしょうか。
私は休日になると基本的には家で1人、まったりと過ごすことが多いです。
読書をしたりyoutubeや映画を見たり、とにかくだらけてます。。。
1人の時間は、人間関係から開放される時間であり、エネルギーが回復していく感覚があります。
ですが、この感覚は内向型と外向型で大きくことなります。
人から休日の過ごし方を聞かれた際に1人で過ごしていると答えると、人と遊ぶ予定もなくい寂しいやつに見られることがすごく多かったです。
この場面に、私は内向型としての生きづらさを感じてきました。
私としては寂しさは全くなく、人と遊ぶよりも楽しい時間なんですが。。。
どうやら、1人ぼっちというのは多くの人(外向型の人)からすると寂しいことなんだなぁと徐々にわかってきました。
外向型の人は人との交流の多さが、充実度を左右すると思います。
人との交流からエネルギーを生み出すタイプなので、「予定⇒活力を高めること⇒人と交流すること」という考え方があるのだと思います。
内向型はその逆です。
1人の時間をきちんととれるかが充実度を左右します。
「予定⇒エネルギーを蓄えること⇒1人の時間を過ごすこと」という考え方になると思います。
内向型の人の充実は、外向型の人とは180度違います。
もし、内向型と外向型が50:50で存在していれば、この感覚の違いに生きづらさを感じることもなかったと思います。
ですが、内向型が4,5人に1人(約20%)とマイノリティであるため、少数派の感覚として理解されづらいことが内向型の辛いところです。
昔の私は、友達と遊ぶことが充実と考えていましたが、ずっとどこかで無理をしている感覚がありました。
自分が何を過ごしているときに充実感が得られるか、素直に向き合うことが大切だと私は考えています。
結局は自分の感覚がすべて
正直いうと、内向型で一括りにすることも良くないと思っています。
内向型・外向型は、0か1のどちらかのような極端なものではなく、0から1の間で自分がどこに位置するかです。
同じ内向型の人でも、共通点もあれば相違点もあると思います。
なので、自分の感覚に素直であってほしいと思います。
自分が感じたことに正解も不正解もありません。良いも悪いもありません。
1人でいることが好きだと感じることは、決して悪いことではありません。
人と長時間接すると疲れを感じることも、悪いことではありません。
私は、自分が心地よいと感じる「ワーク」「ライフ」を選ぶことが大切だと考えています。
最後に
内向型にとっての「ワーク」・「ライフ」というテーマで書いてみました。
個人的な経験をもとに感じたことを書いてみましたが、「ライフ」を充実させるためには「ワーク」を心から楽しめるかだと思います。
そのためにも、自分がどんな人間なのかを知ることです。
「ワーク」も「ライフ」も充実させるために、
・内向型の人と外向型の人では考え方や感覚が異なる
・自分の感じたことが全て
の2点を心に留めてほしいです。
内向型の人が充実感を得られる生き方・働き方ができる社会になればいいなと思っています。
どうでもいい話ですが今回の記事でやっと2記事目になるのですが、作成開始から公開まで3週間もかかってしまいました。。。
いずれこの記事を見返した時に、量も質も成長していることを願って備忘録的な思いを込めて書き留めておこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!^^